アジアフェニックス（2018年生、母メイクアミラクル）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

3月30日、デビュー戦は永森大智騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は528kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のイタリアンゴールドをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

4月18日、中2週で迎えた2戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のイタリアンゴールドを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

5月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のウィアに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のバリフリクリをクビ差振り切ってファンの高評価に応えた。

7月4日、中1週で迎えた7戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3 16（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた8戦目は、ショコ壱3周年祝特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョウショーハニーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた9戦目は、ぼうしパン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシマナに8馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

9月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（5戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のブレーンクローに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月12日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の栴檀特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で永森大智騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、セストリエールに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったナムラアラシに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた17戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、ノジギク特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた18戦目は、高知市こども劇場特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4歳（2022年）

1月11日、中1週で迎えた20戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、日曜市特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったショーンガウアーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、メイショウカンキにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月6日、連闘で迎えた23戦目は、立春特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月13日、連闘で迎えた24戦目は、バレンタイン特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた25戦目は、残寒特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた26戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、雨水特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のガルボマンボをクビ差振り切って7勝目を収める

3月8日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したコジョウザンに半馬身届かず2着に敗れた。

3月16日、連闘で迎えた28戦目は、堀ヶ生橋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

デビュー前

雑賀正光厩舎（高知）へ入厩。

3月23日、デビュー戦は永森大智騎手を鞍上に据えて、伊尾木洞特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての大外8番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた30戦目は、生見海岸特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた31戦目は、頑張ったねセリア特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（15戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（17戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた34戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、帰全山公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。