アポロノサトリ（2003年生、母Mississippi Queen）

アポロノサトリ（2003年4月10日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（の）＋悟り」。毛色は芦毛。種牡馬のCozzene（当時23歳）と交配したMississippi Queenが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地24戦5勝2着3回、中央障害6戦1勝2着1回、地方16戦1勝。2006年のNHKマイルカップ(G1)で4着に入った他、2007年の福島民報杯(オープンハンデ)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

10月8日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は446kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のブラックバースピンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のくるみ賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、伸びてきたスーパーホーネット決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

11月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田隼人騎手（1戦1勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のリザーブカードに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

12月11日、中2週で迎えた4戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳G1の朝日杯フューチュリティステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

3歳（2006年）

3月19日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳G2のスプリングステークス（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（2戦2勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳G2のニュージーランドトロフィー（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳G1のNHKマイルカップ（東京芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入った。

10月1日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳以上1000万下の外房特別（中山芝1600m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマドモアゼルドパリを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1000万下の錦秋特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く粘り込んで、最後は2着のコアレスコジーンをクビ差振り切って3勝目をゲットした。

11月19日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上1600万下の奥多摩ステークス（東京芝1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（2戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上1600万下の市川ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（5戦2勝）。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上1600万下のサンタクロースステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（6戦2勝）。18頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、5着に終わった。

4歳（2007年）

2月10日、中6週で迎えた13戦目は、4歳以上1600万下のバレンタインステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隼人騎手（7戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るピサノアルハンブラを上がり4位の末脚で3/4馬身差し切って4勝目をゲットした。

4月8日、中7週で迎えた14戦目は、ハンデ戦でオープンの福島民報杯（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隼人騎手（8戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したアンバージャックにクビ差届かず2着に惜敗した。

4月29日、中2週で迎えた15戦目は、谷川岳ステークス（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隼人騎手（9戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

6月30日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、3歳以上1600万下のテレビユー福島賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（3戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコレデイイノダに1馬身半の差をつけて優勝

8月5日、中4週で迎えた18戦目は、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（4戦2勝）。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり15着に敗れた。

9月9日、中4週で迎えた19戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の京成杯オータムハンデキャップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦でオープンのペルセウスステークス（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

5歳（2008年）

2月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、G3の東京新聞杯（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（5戦2勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

4月13日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、春雷ステークス（中山芝1200m 外回り曇/重）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた23戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、谷川岳ステークス（新潟芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい16着に敗れた。

10月26日、約6か月の休養明けで迎えた24戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、福島民友カップ（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って14着に終わった。

12月20日、中7週で迎えた25戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2009年）

1月18日、中3週で迎えた26戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードアリーテから3馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中2週で迎えた27戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で平沢健治騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアラメダキングに7馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

3月28日、中6週で迎えた28戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢健治騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3110m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で平沢健治騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた30戦目は、福島ジャンプステークス（福島障害芝3380m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢健治騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳（2010年）

3月3日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた31戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、S3の東京スプリング盃（大井ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた32戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた33戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

5月10日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた34戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、くずまき高原牧場まつりレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた35戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた36戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた37戦目は、地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた38戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、バラ輝石マリンローズレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のジョウテンロマンに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

8月15日、中1週で迎えた39戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月13日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月11日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた41戦目は、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた42戦目は、地方重賞の北上川大賞典（水沢ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた43戦目は、胆沢ダム学習館レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた44戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8歳（2011年）

1月10日、中2週で迎えた45戦目は、FINAL DREAM レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月6日、約5か月の休み明けで迎えた46戦目は、岩手山レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。