アヤメカチドキ（1982年生、母アサヒカチドキ）
Ayame Kachidoki
1982.04.02
アヤメカチドキ（1982年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時13歳）と交配したアサヒカチドキが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地18戦2勝2着1回、地方9戦8勝。
経歴
1歳（1984年）
9月9日、9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2歳（1985年）
4月14日、9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクトップキングに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月28日、15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のホリタベッカをクビ差制してトップでゴールインした。
5月19日、28頭立ての27番人気で27番ゲートからスタート。26着に終わった。
6月23日、11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。
11月24日、10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月7日、12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月22日、12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1986年）
1月6日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は武永祥騎手。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。
2月2日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武永祥騎手。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。
2月22日、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武永祥騎手。17頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
3月15日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で武永祥騎手。18頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて17着に終わった。
8月30日、4歳以上400万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武永祥騎手。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
9月20日、4歳以上400万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武永祥騎手。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったラガーエレクトにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
10月12日、4歳以上400万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で武永祥騎手。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に敗れた。
12月9日、C1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカールマツクスに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。
5歳（1987年）
1月2日、ニューイヤー特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリダラノアオーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月10日、C1（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユリペンダスに4馬身の差をつけて勝利を挙げた。
7月6日、名古屋RC開設記念（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアーリーフツトに半馬身の差をつけて勝利した。
7月24日、清流特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のネバーコトブキに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6歳（1988年）
1月5日、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイスルーに3/4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
1月31日、南天特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカジヤーネツトに2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
2月15日、うぐいす特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーキングをハナ差制してトップでゴールインした。
3月4日、B12（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。