ターゴガール（1984年生、母エミールターフ）
Targo Girl
1984.06.03
ターゴガール（1984年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のターゴワイス（当時14歳）と交配したエミールターフが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は田村 秋雄。戦績は、地方22戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
経歴
デビュー前
長島康男厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1986年）
8月20日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（足利ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドギヤルから1馬身半差の2着に敗北した。
10月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリイセイザンから3馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長島茂夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長島茂夫騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1987年）
1月18日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長島茂夫騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキスターに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月11日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長島茂夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた11戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロングペールに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。
9月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウセイシヨウリから1馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月27日、中9週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4歳（1988年）
6月12日、約5か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトドラツクに3馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
6月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトアレツに1馬身の差をつけて制した。
8月1日、中4週で迎えた19戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月31日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた22戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。