ロングペール(1984年生、母スイートストロング)

Long Pale

1984.03.16

ロングペール(1984年3月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール(当時16歳)と交配したスイートストロングが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 肇。戦績は、地方46戦11勝2着13回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

橋本充夫厩舎(宇都宮)へ入厩。

2歳(1986年)

10月31日、デビュー戦は佐々木泉騎手を鞍上に据えて、3歳宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブレツシドネスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月25日、中7週で迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳(1987年)

1月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた5戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノルイスから3馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトハイローリから1馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中4週で迎えた7戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は佐々木泉騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた8戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(5戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったターゴガールから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(6戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスオールヒメから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(7戦0勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノジヨウオーから2馬身半差の2着となった。

10月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(8戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンメイニセイに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3 C4宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手(9戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスオールヒメをクビ差制して3勝目を収める

11月26日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手(10戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3足利ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手(11戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手(12戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリリアンスからクビ差の2着に甘んじた。

4歳(1988年)

1月29日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手(13戦2勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガヘレンスから3馬身差の2着となった。

8月10日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C4 C5宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手(14戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミルコーターに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

8月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手(15戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手(16戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた20戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、一般C4宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデイアイランドからクビ差の2着に惜敗した。

11月3日、中3週で迎えた21戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(17戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシナガワオーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月26日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(18戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピーキングラークをアタマ差制して6勝目をマークした。

12月3日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(19戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバーズアイビユーに1馬身の差をつけて優勝

12月15日、中1週で迎えた24戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(1989年)

1月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(20戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、一般C3足利ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(21戦6勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバタロウに半馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

2月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(22戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラエスターに半馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

3月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(23戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は佐々木泉騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(24戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリサンリーダーからクビ差の2着に甘んじた。

4月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1 C2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は古市修二騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はシーザーロードと並んで2着同着となった。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1イ C2イ宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスタイリストから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3 C1宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(25戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジマツクスに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月4日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3 C1宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(26戦9勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(27戦9勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーラムリツチから3馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中2週で迎えた37戦目は、コマクサ特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(28戦9勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカラインに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般B2 B3宇都宮ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手(29戦10勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワヒーローから3馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中3週で迎えた39戦目は、一般B3宇都宮ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は佐々木泉騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた40戦目は、せきれい特別足利ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた41戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた43戦目は、クリスマス特別宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳(1990年)

1月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1 B2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(30戦10勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた45戦目は、一般B1宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(31戦10勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた46戦目は、一般B2宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(32戦10勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。