トチノルイス（1984年生、母ホウヨウスズラン）

Tochino Lewis

1984.06.17

トチノルイス（1984年6月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のターネンバーグ（当時9歳）と交配したホウヨウスズランが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木 節哉。戦績は、地方13戦9勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

9月10日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリイセイザンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

5月4日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングペールに3馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブンテツオーに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月19日、中3週で迎えた4戦目は、人見鉄也騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチエコーに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で人見鉄也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースビユーテーに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

10月1日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で人見鉄也騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレプリゼントに7馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

10月8日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で人見鉄也騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレプリゼントに3馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

11月3日、中3週で迎えた8戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノコンドルに2馬身半の差をつけて無傷の8連勝を決めた。

12月30日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は人見鉄也騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネホオシヨウに3馬身の差をつけて無傷の9連勝を決めた。

4歳（1988年）

2月1日、中4週で迎えた10戦目は、一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で人見鉄也騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリデイクテイタからクビ差の2着に甘んじた。

10月5日、約8か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C2 C3（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1989年）

6月13日、約8か月半の休養明けで迎えた12戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。