オグラハヤブサ（1992年生、母クレハユウ）
Ogura Hayabusa
1992.03.25
オグラハヤブサ（1992年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツテイングブレード（当時8歳）と交配したクレハユウが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は道上 義法。戦績は、地方51戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 51戦7勝 [7-10-6-28/51]
- 総賞金国内
- 628万円
- 生年月日
- 1992年3月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 平石四郎宇都宮
- 馬主
- 石橋正一
- 生産者
- 道上 義法
- 抹消情報
- 地方：1999年10月1日抹消
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
概要
母のクレハユウは中央平地4戦0勝2着1回。祖母のオグラトラクルは中央平地2戦0勝。曾祖母のミストラクルは海外46戦4勝。父のカツテイングブレードは海外重賞1勝（英国芝）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7×6*6*7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Tudor Minstrel | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Fair Trial | 7*7×5 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6*6*7*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Papyrus | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | My Babu | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Polynesian | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Majano | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Solario | 5*5*6 | 7.81% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Teresina | 6×5 | 4.68% |
| 牝M | Lady Juror | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ネイティヴダンサー系
- ファミリーナンバー
- 10-a
レース成績
経歴
デビュー前
仁岸進厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1994年）
8月21日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中3週で迎えた2戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイケイウッドに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインモンロから2馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングブレーブに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1995年）
1月15日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口健治騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口健治騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口健治騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山口健治騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、一般C5ヌ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口健治騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンホープから1馬身差の2着となった。
11月3日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた15戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口健治騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた16戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口健治騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口健治騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゴトップに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山口健治騎手（16戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンサンシーからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1996年）
1月9日、中0週で迎えた19戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山口健治騎手（17戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で山口健治騎手（18戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイバセンジョーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワノビショップからクビ差の2着に甘んじた。
3月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口健治騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサテライトリッチに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
3月17日、中1週で迎えた23戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月27日、中0週で迎えた24戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた25戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロニエゴールドからクビ差の2着に甘んじた。
4月28日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた28戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマロニエゴールドに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
6月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた32戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた35戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスライトニングからアタマ差の2着に惜敗した。
5歳（1997年）
4月6日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、一般C4ヘ C5イ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は山口健治騎手（21戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた38戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルベンチャーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月27日、中5週で迎えた39戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた40戦目は、雷神賞（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、一般C4ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた43戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデウイナーに1馬身半の差をつけて優勝
8月13日、中2週で迎えた44戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた45戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドエブロスから4馬身差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシュビューキッドから2馬身半差の2着となった。
10月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨワンダーから半馬身差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた50戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。