シンカモーン(2005年生、母ピーチパイ)
Xin Cam O'n
2005.03.13
シンカモーン(2005年3月13日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のトゥナンテ(当時10歳)と交配したピーチパイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、地方37戦2勝2着3回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 37戦2勝 [2-3-6-26/37]
- 総賞金国内
- 43万円
- 生年月日
- 2005年3月13日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド系
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 雑賀正光高知
- 馬主
- 東光明生
- 生産者
- 坂牧場
- 抹消情報
- 地方:2008年10月7日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 7*7*7*7×7*7*7 | 5.46% |
牡 | Princely Gift | 4×4 | 12.5% |
牡 | Nasrullah | 5*6×5 | 7.81% |
牡 | ライジングフレーム | 5×5 | 6.25% |
牡 | War Admiral | 7×5 | 3.9% |
牡 | Nearco | 6*6*7*7*7×6*7 | 7.81% |
牡 | Gainsborough | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Blandford | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Tetratema | 7×7 | 1.56% |
牡S | Hyperion | 5*6*7 | 5.46% |
牡S | Solario | 7*7 | 1.56% |
牡M | ニーフアン | 6*6*7 | 3.9% |
牝 | Trustful | 7×7 | 1.56% |
牝S | Lady Angela | 5*6 | 4.68% |
血統分類
- サイアーライン
- テスコボーイ系
レース成績
経歴
デビュー前
田部和則厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2007年)
8月16日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は432kg。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた5戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた6戦目は、2歳(旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中4週で迎えた7戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、2歳F2三(園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F3二(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた9戦目は、2歳F3二(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
12月25日、中1週で迎えた10戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳F4二(園田ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
3歳(2008年)
1月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳F4三(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた12戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F4一(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F5一(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた15戦目は、3歳F4一(園田ダート1400m 雪/不良)に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F4二(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は川原正一騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた17戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、頑張れ高知けいば特別(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月30日、中1週で迎えた18戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ビバックス特別(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
4月5日、連闘で迎えた19戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般E10(高知ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた20戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E10(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般E9(高知ダート1300m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた22戦目は、一般E10(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は西川敏弘騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフレッシュトマトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月25日、中1週で迎えた23戦目は、ウォーターダグ号特別(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は郷間勇太騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般E8(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手(2戦0勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカキングスに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
6月20日、中1週で迎えた25戦目は、長女愛結婚披露特別(高知ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手(3戦1勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。
6月29日、連闘で迎えた26戦目は、一般Eロ(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手(4戦1勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた27戦目は、明日はダービー特別(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた28戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般Eハ(高知ダート1300m 晴/良)に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマウントアサヒを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた29戦目は、一般E3(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般E4(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手(2戦0勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた31戦目は、ファイナルレース(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般Eハ(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手(4戦0勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スノーダンスにクビ差交わされて2着に甘んじた。
8月31日、連闘で迎えた33戦目は、天使の雪特別(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は永森大智騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセンターカノンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
9月7日、連闘で迎えた34戦目は、一般Eイ(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。
9月15日、連闘で迎えた35戦目は、ファイナルレース(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は寺地誠一騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
9月21日、連闘で迎えた36戦目は、一般Eハ(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は永森大智騎手(3戦0勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた37戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、一般E4(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。