マスコットダイコク（1996年生、母カシワズスワロー）

Mascot Daikoku

1996.05.01

マスコットダイコク（1996年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアウザール（当時13歳）と交配したカシワズスワローが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は青森桜井牧場。戦績は、地方21戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

7月5日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノングラスから2馬身半差の2着となった。

9月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスプリキャイーンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月19日、中7週で迎えた3戦目は、2歳戦のおみなえし特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中0週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中5週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーガレット特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のオオルリ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトッキーステルスから5馬身差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の彦星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

12月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミョウエイシャープから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月9日、約6か月の休み明けで迎えた21戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、行水特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。