エスプリキャイーン(1996年生、母メジロムイネ)

Esprit Kyain

1996.03.24

エスプリキャイーン(1996年3月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン(当時8歳)と交配したメジロムイネが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)梅田牧場。戦績は、地方72戦5勝2着14回。主な勝ち鞍は2002年のマルチウイン特別(一般B2 B3)。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(1998年)

7月5日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は447kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳川崎ダート900m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた3戦目は、3歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手(2戦0勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコットダイコクから3馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモブラボーから2馬身差の2着となった。

11月19日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦のおみなえし特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手(6戦0勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の美駒特別浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手(7戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコットテイオーから2馬身半差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の柊特別川崎ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(1999年)

1月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の紅梅特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は久保秀男騎手(8戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のライチョウ特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は甲斐年光騎手(1戦0勝)。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のれんぎょう特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は久保秀男騎手(9戦0勝)。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水芭蕉特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラハンヌから4馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のあさがお特別川崎ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は甲斐年光騎手(2戦0勝)。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のひまわり特別川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は久保勇騎手(1戦0勝)。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のやまゆり特別川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手(2戦0勝)。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の芙蓉特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、一般C1七八川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンラインから半馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手(5戦0勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(2000年)

1月12日、中2週で迎えた20戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八川崎ダート1500m 雨/重)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイクミに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月10日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1四五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、百穴湖特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシオペラをクビ差制して2勝目をゲットした。

3月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般B3三川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(2戦1勝)。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジマルスからハナ差の2着に惜敗した。

4月25日、中3週で迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、若葉特別川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったルークから2馬身半差の2着となった。

5月13日、中2週で迎えた26戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、新緑特別川崎ダート1600m 雨/稍重)に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシオペラから2馬身半差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップアローに1馬身の差をつけて制した。

6月11日、連闘で迎えた28戦目は、清夏特別川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手(2戦1勝)。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスクロスビーからクビ差の2着に惜敗した。

7月4日、中2週で迎えた29戦目は、ルビー特別川崎ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(3戦1勝)。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた30戦目は、海の日特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は今野忠成騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したシャンハイリーダにハナ差届かず2着に惜敗した。

8月11日、中2週で迎えた31戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、めのう特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

9月2日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の涼秋特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は的場文男騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた33戦目は、萩特別川崎ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月10日、中7週で迎えた34戦目は、秋暁特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は今野忠成騎手(4戦1勝)。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、中0週で迎えた35戦目は、一般B1二 B2一浦和ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手(5戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の冬月特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手(6戦1勝)。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳(2001年)

1月5日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の松竹梅賞川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手(7戦1勝)。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた38戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の春望特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

2月20日、連闘で迎えた39戦目は、マルチマックス特別浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月5日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の春日特別川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手(2戦0勝)。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた41戦目は、おぼろ月特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のツジジオットを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4月29日、中5週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の緑風特別川崎ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(3戦2勝)。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた43戦目は、メイスター賞川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(4戦2勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた44戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、清夏特別川崎ダート1600m 曇/重)に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月6日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の彦星特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手(1戦0勝)。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、相模湖特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は的場文男騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた47戦目は、秋霜特別川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(2戦0勝)。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月26日、中0週で迎えた48戦目は、長谷特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は内田博幸騎手(3戦0勝)。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた49戦目は、冬至特別川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手(4戦0勝)。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6歳(2002年)

1月18日、中3週で迎えた50戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、稲荷山特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シメニオペラにクビ差交わされて2着に惜敗した。

1月28日、中0週で迎えた51戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、睦月特別川崎ダート1600m 晴/重)に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

3月13日、中5週で迎えた52戦目は、マーチスター賞川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は内田博幸騎手(5戦0勝)。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた53戦目は、マルチスウェット特別浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は森下博騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月1日、中3週で迎えた54戦目は、春陽特別川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(5戦2勝)。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドオブサンバからハナ差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた55戦目は、マルチウイン特別浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は森下博騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノジョンナムを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って5勝目を手中に収めた。

5月24日、連闘で迎えた56戦目は、青葉特別川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(3戦1勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた57戦目は、パール特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月26日、中6週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の綺羅星特別川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(5戦1勝)。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

10月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた59戦目は、ハンデ戦のギャラクシー特別川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手(6戦1勝)。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた60戦目は、古都特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(6戦2勝)。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた61戦目は、霜月特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(7戦2勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったヒルノニフティーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月19日、中2週で迎えた62戦目は、春待月特別浦和ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(8戦2勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた63戦目は、ハンデ戦の冬木立特別川崎ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(9戦2勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

7歳(2003年)

1月9日、中1週で迎えた64戦目は、ジャニュアリースター賞川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(10戦2勝)。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた65戦目は、ガーネットスター賞川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は森下博騎手(7戦1勝)。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた66戦目は、仲春特別浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(8戦1勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、かなり遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、トップギャラントに半馬身交わされて2着となった。

2月27日、中1週で迎えた67戦目は、フェブラリースター賞川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(9戦1勝)。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた68戦目は、陽春特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(10戦1勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた69戦目は、マーチスター賞川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手(11戦1勝)。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の春眠特別川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は左海誠二騎手(1戦0勝)。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

9月1日、約4か月半の休み明けで迎えた71戦目は、天の川特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は内田博幸騎手(6戦0勝)。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた72戦目は、ハンデ戦の豊年特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は左海誠二騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。