ミヤジマルス（1996年生、母ライトシップ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

7月18日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

8月29日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

10月3日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた9戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3歳（1999年）

2月13日、中7週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田浩一騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田浩一騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田浩一騎手（8戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた16戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた17戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったキッツスペクターに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた18戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

6月5日、中1週で迎えた19戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白坂聡騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、トーワアクターに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月12日、連闘で迎えた20戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で白坂聡騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月24日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で白坂聡騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

8月8日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた22戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で白坂聡騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で白坂聡騎手（5戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリノヨリリンに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で白坂聡騎手（6戦1勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

11月3日、中7週で迎えた25戦目は、熊谷満騎手を鞍上に迎えて、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊谷満騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月13日、中0週で迎えた27戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊谷満騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2000年）

1月5日、中2週で迎えた28戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊谷満騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったポットテムジンから1馬身差の2着となった。

1月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊谷満騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で熊谷満騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で熊谷満騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後はオンワードビットと並んで4着同着となった。

3月30日、中1週で迎えた32戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般B3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のエスプリキャイーンをハナ差制して2勝目をマークした。

4月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は熊谷満騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のペルルーシュに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月24日、連闘で迎えた34戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊谷満騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったオヤシオキャンドルから2馬身差の2着となった。

5月17日、中2週で迎えた35戦目は、初夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊谷満騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊谷満騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた37戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、清夏特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、約4か月の休養明けで迎えた38戦目は、マルチカップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた39戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1二 B2一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた41戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、師走特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

5歳（2001年）

1月19日、中2週で迎えた42戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

3月23日、中8週で迎えた43戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた44戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた45戦目は、菖蒲特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、クラシカルマウントに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた46戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた47戦目は、初夏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月5日、中4週で迎えた48戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた49戦目は、夏中特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月3日、中4週で迎えた51戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた52戦目は、秋陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。14着に敗れた。

10月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

11月5日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた54戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた55戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた56戦目は、2001ラストラン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。14着に終わった。

6歳（2002年）

1月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた58戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた59戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた60戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた61戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月6日、中2週で迎えた62戦目は、新樹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺内一樹騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。