ペルルーシュ（1996年生、母トーエイブルー）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

11月6日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマナツノキセキに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノラシアンから2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーガレット特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（2戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く最後はシルキーシャインと並んで10着同着となった。

6月2日、中0週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、3歳戦のマルチマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニドクリキリコを上がり0位の末脚で半馬身差し切って優勝

11月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた6戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1六イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒシホープから半馬身差の2着に敗北した。

12月20日、連闘で迎えた9戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のペプチドハーモニーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイジャガーから1馬身差の2着に敗北した。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニドクリキリコから1馬身差の2着となった。

2月24日、中3週で迎えた13戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラリックに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシオペラから1馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジマルスから1馬身差の2着に敗北した。

7月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、夏月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（12戦2勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた18戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般B3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

5歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月22日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のビッグシャーディに1馬身半の差をつけて制した。

3月9日、中1週で迎えた22戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーモーニングから1馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中4週で迎えた23戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミサトプリムローズに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。

4月25日、中1週で迎えた24戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月7日、約7か月半の休み明けで迎えた25戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた26戦目は、年忘れ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた27戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた29戦目は、若草特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦4勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた30戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、八丁湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ペルジノスターに交わされて2馬身差の2着となった。

5月3日、中3週で迎えた31戦目は、緑風特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングウメから1馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のフツロルンルンを半馬身振り切って優勝

5月23日、連闘で迎えた33戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、緑樹特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、パックマンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月24日、中4週で迎えた34戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。