ケイアイジャガー（1996年生、母ベルノスキー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、町屋継雄から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場され、啓愛義肢によって262.5万円で落札された。

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

2月4日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランバーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月2日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキカチューシャから1馬身半差の2着に敗北した。

3月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヌキテパから半馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトッキーステルスから半馬身差の2着に敗北した。

12月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハイパワーに4馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

12月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のポインセチア特別（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のラビットブリーズに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4歳（2000年）

1月14日、中3週で迎えた8戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のペルルーシュに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

2月9日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフロントフォンテンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月17日、中4週で迎えた10戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の富里特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた12戦目は、若葉特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の菊水特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレンディラから半馬身差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の晩秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウテングローリに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月11日、中3週で迎えた15戦目は、初霜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、初駒賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月9日、中4週で迎えた17戦目は、春月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた18戦目は、春野特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた19戦目は、爽春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4月26日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた20戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた21戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

6月18日、中0週で迎えた23戦目は、濃緑特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

7月8日、中2週で迎えた24戦目は、ラストラン賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2002年）

1月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、神流湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。