フツロルンルン（1996年生、母レデイーポピー）

経歴

デビュー前

広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

6月12日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は449kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズフラッシュから1馬身半差の2着に敗北した。

8月31日、中3週で迎えた4戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月5日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップアローから3馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツハルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のさざんか特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の美駒特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた10戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシクラメン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1999年）

1月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中5週で迎えた12戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のニューフェイス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルダイキセキから1馬身差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のしらさぎ賞（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月22日、中5週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったネッケツジョリーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月11日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の若鮎特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテーニチギンから4馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテーニチギンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月13日、中5週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の夏中賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた18戦目は、マルチロマン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

9月6日、中4週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の秋遅草特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサトノホウライをクビ差制して3勝目を手にした。

10月18日、中5週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の陽月賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、千秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の初春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた25戦目は、マルチブラッド特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

3月14日、中6週で迎えた26戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の爽春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた28戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、マルチレッグ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた30戦目は、一般B2二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2001年）

5月5日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた31戦目は、菖蒲特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミサトプリムローズにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた33戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったミサトプリムローズに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中4週で迎えた34戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

6歳（2002年）

5月14日、約9か月半の休み明けで迎えた36戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったペルルーシュを半馬身捉え切れず2着となった。

6月6日、中2週で迎えた37戦目は、新樹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（10戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた38戦目は、美の山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた39戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、月華特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた40戦目は、大麻生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、定峰特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた42戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

10月2日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた43戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた44戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた45戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた46戦目は、高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた49戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

5月6日、中4週で迎えた53戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。