ポットテムジン（1996年生、母ポットチェリー）

ポットテムジン（1996年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時16歳）と交配したポットチェリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ポット牧場。戦績は、中央平地13戦2勝2着1回、地方46戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳500万下。

経歴

デビュー前

松永善晴厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

11月8日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

3歳（1999年）

1月16日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永昌博騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永昌博騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エイシンコンウェーに交わされて1馬身差の2着となった。

2月21日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松永昌博騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のタカノプリンシパルに2馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

3月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で松永昌博騎手（6戦1勝）。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松永昌博騎手（7戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のトロットスターに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

4月25日、中3週で迎えた9戦目は、3歳オープンのマーガレットステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松永昌博騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳オープンの葵ステークス（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松永昌博騎手（9戦2勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月27日、中5週で迎えた11戦目は、4歳900万下のゆうすげステークス（阪神芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松永昌博騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた12戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の天草特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

9月19日、中7週で迎えた13戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

10月30日、中5週で迎えた14戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、ファイナルナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のマルチユース特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた16戦目は、ノベンバー特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた17戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた18戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた19戦目は、熊谷満騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた20戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4歳（2000年）

1月5日、連闘で迎えた21戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジマルスに1馬身の差をつけて3勝目を収める

1月16日、中1週で迎えた22戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた24戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は熊谷満騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた27戦目は、夏月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（8戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた28戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい13着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた29戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなりのスローペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた30戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は金原学騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般B3四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5歳（2001年）

11月7日、約14か月半の休み明けで迎えた34戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（2002年）

1月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月30日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、春蘭特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（15戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

6月10日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた42戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた43戦目は、夏椿特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（16戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月28日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた44戦目は、撫子特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

7月19日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた45戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（17戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（18戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた48戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（20戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（21戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手（22戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（23戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた53戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、ぎょしゃ座特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（24戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた56戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（25戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず14着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（26戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（27戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。