タカラスカレー（1985年生、母アズマスカレー）
1985.05.18
タカラスカレー（1985年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時8歳）と交配したアズマスカレーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、地方53戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年のトパーズ(B3-1)。
経歴
デビュー前
中澤勇喜厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1987年）
7月9日、デビュー戦は高田富男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセキテンザンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーロツテリーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高田富男騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1988年）
4月5日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から51kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田富男騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニダンサーから半馬身差の2着となった。
4月26日、中2週で迎えた5戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキテンザンから1馬身半差の2着に敗北した。
5月18日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高田富男騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノステルスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月11日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田富男騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアリラハツピーをハナ差制して3勝目を手にした。
7月9日、中2週で迎えた9戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。鞍上は高田富男騎手（7戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（8戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田富男騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高田富男騎手（10戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で高田富男騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルラウンドに2馬身半の差をつけて優勝
11月13日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で高田富男騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で高田富男騎手（13戦4勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた17戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1989年）
4月4日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C3イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高田富男騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズノレデイからクビ差の2着に甘んじた。
4月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーハイネスをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月15日、中3週で迎えた20戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニズイコウから3/4馬身差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた22戦目は、寺田茂騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本益男騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた25戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノゴールドに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月4日、中1週で迎えた28戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニズイコウから1馬身半差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた29戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトノマに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
10月15日、中1週で迎えた31戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた32戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシヨウジをクビ差制して8勝目を掴み取った。
12月5日、中1週で迎えた35戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、トパーズ（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1990年）
1月30日、中7週で迎えた36戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月11日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシハートから4馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイススムからクビ差の2着に甘んじた。
7月5日、中8週で迎えた41戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた43戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中3週で迎えた46戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシライワスレナグサに3馬身の差をつけて9勝目を手にした。
11月20日、中0週で迎えた50戦目は、トパーズ（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタツテンリユウに半馬身の差をつけて制した。
12月3日、中1週で迎えた51戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1991年）
4月8日、約4か月の休養明けで迎えた52戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平床良博騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノダイドウから半馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平床良博騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。