タカラフブキ（1990年生、母グリーントモス）
1990.03.18
タカラフブキ（1990年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時13歳）と交配したグリーントモスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）鳥井牧場。戦績は、地方41戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
鈴木喜雄厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
7月19日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノタイカイをクビ差制して初白星を挙げた。
8月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスキンブルシャンクから1馬身半差の2着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1200m 雨/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月23日、連闘で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビクトリー賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1993年）
1月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノダイドウから2馬身半差の2着に敗北した。
8月1日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクタマからクビ差の2着に甘んじた。
10月3日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1994年）
4月2日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラオーカンから1馬身半差の2着となった。
4月16日、中1週で迎えた16戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた18戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトピンクに半馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6月5日、連闘で迎えた21戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は小野川光則騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウリンボーから半馬身差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた24戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウリンボーからクビ差の2着に甘んじた。
7月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキアイヒリユウから1馬身半差の2着に敗北した。
7月30日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタムサシに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
8月7日、連闘で迎えた27戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミマドンナから4馬身差の2着となった。
8月15日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファインブラザーに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
9月11日、中3週で迎えた29戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンピオンアローに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
10月30日、中6週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインブラザーから1馬身差の2着に敗北した。
11月6日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインセイバーから4馬身差の2着に敗北した。
11月12日、連闘で迎えた32戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、B（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた33戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
1月1日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月8日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月14日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウアラシをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
1月30日、中1週で迎えた39戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、豊後富士特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月12日、中5週で迎えた40戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、白砂特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は田原真二騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。