リーダーホース(1996年生、母マサノエイカン)

1996.04.03

リーダーホース(1996年4月3日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチトクオー(当時17歳)と交配したマサノエイカンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は及川 伸。戦績は、地方23戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般B2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、及川伸から「川渡市場(岩手)アングロアラブ2歳」に上場され、横山孝四郎によって105万円で落札された。

横山孝四郎厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1998年)

6月2日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は432kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A新潟(地)ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロスマートから1馬身半差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングゲイルから7馬身差の2着となった。

7月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンの北海道三石賞三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手(5戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジワールドに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳B新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手(6戦1勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳B新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手(7戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳B新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手(8戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳B新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手(9戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマジンセンプーからクビ差の2着に甘んじた。

3歳(1999年)

1月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手(10戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタータカオーから2馬身差の2着となった。

4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳オープンの新潟卯月賞新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手(11戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手(12戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手(13戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C3新潟(地)ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手(14戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦のアラ系一般C新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手(15戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミアタックに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で酒井忍騎手(16戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアサブキに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月20日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の月岡賞新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は18戦連続で酒井忍騎手(17戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は19戦連続で酒井忍騎手(18戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーミューズに6馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

7月12日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般B3新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は20戦連続で酒井忍騎手(19戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサランボーに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

8月22日、中5週で迎えた21戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。