マツリダサブロウ(2000年生、母コンキストダイナ)

Matsurida Saburo

2000.04.08

マツリダサブロウ(2000年4月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャック(当時9歳)と交配したコンキストダイナが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)北星村田牧場。戦績は、地方16戦2勝2着1回。2002年の東北ジュニアグランプリ(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

プロフィール

基本情報

通算成績
16戦2勝 [2-1-2-11/16]
総賞金国内
935万円
生年月日
2000年4月8日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
村上実水沢
馬主
高橋文枝
生産者
(有)北星村田牧場
抹消情報
地方:2003年11月8日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

105%単勝回収率105%単勝回収率103%複勝回収率103%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
8馬身

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2002年8月14日/2歳
コース
盛岡芝1000m
着順
1着
人気
2番人気
馬番/頭数
2番/7頭
天候
21.5℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=11.9
馬体重増減
418kg+6
出走間隔
中3週
騎手斤量
村上忍54.0kg

血統

概要

母のコンキストダイナは中央平地10戦0勝、中央障害1戦0勝2着1回。祖母のタミーズターンは海外25戦1勝。父のサンシャックは海外G1・3勝(仏国芝[2勝],英国芝)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
His GraceBlenheim7*7×5*7*76.25%
Sir GallahadBull Dog7*7*7×7*73.9%
Northern Dancer5×315.62%
Turn-to5×315.62%
Nearco6*7*7*7*7×5*510.93%
Native Dancer6*7×55.46%
Menow6×63.12%
Bull Lea6×63.12%
Pharos7×6*6*65.46%
Blandford7×62.34%
牡SNasrullah5*6*75.46%
牡SFirdaussi7*71.56%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MGainsborough6*7*73.12%
牡MSwynford7*7*72.34%
Lady Angela7×4*510.15%
Mumtaz Begum6*7×63.9%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2003/11/01盛岡
芝1600m
9/12
3枠3番
5人
419
+2
2003/10/05盛岡
ダ1600m
10/11
6枠7番
11人
417
-10
2003/09/06水沢
ダ1400m
12/12
3枠3番
7人
427
+13
2003/08/16盛岡
芝1700m
4/11
2枠2番
2人
4-4-4-4
414
0
2003/07/12盛岡
芝1700m
3/12
7枠9番
6人
414
-13
2003/06/14水沢
ダ1600m
10/12
7枠10番
7人
427
-6
2002/12/29水沢
ダ1600m
8/8
7枠7番
6人
433
+12
2002/11/24盛岡
ダ1000m
5/12
4枠4番
4人
421
0
2002/11/11盛岡
芝1000m
3/12
5枠6番
3人
421
+1
2002/10/28盛岡
ダ1000m
6/11
3枠3番
2人
420
+3
2002/10/13盛岡
芝1000m
4/12
8枠11番
1人
417
0
1/12
2枠2番
6人
5-3
417
-6
2002/09/02水沢
ダ1400m
2/10
2枠2番
6人
423
+5
2002/08/14盛岡
芝1000m
1/7
2枠2番
2人
418
+6
2002/07/20盛岡
芝1000m
6/12
1枠1番
9人
412
-15
2002/07/07水沢
ダ850m
8/9
1枠1番
7人
427
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

村上実厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(2002年)

7月7日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー水沢ダート850m 曇/重)に出走。馬体重は427kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、2歳盛岡芝1000m 曇/重)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳盛岡芝1000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコマルビーに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドピアノからクビ差の2着となった。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の東北ジュニアグランプリ盛岡芝1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(4戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のレインボーブリッジを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

10月13日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル盛岡芝1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手(5戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル盛岡ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手(6戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のホープフル盛岡芝1000m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手(7戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のホープフル盛岡ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手(8戦2勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳A2水沢ダート1600m 雪/不良)に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手(9戦2勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(2003年)

6月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、3歳A2水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手(10戦2勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月12日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーベラ賞盛岡芝1700m 晴/稍重)に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

8月16日、中4週で迎えた13戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のオパールカップ盛岡芝1700m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦のダリア賞水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月5日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオータムカップ盛岡ダート1600m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のウイナーカップ盛岡芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。