モシモ（2015年生、母ペン）

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

8月6日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。17頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。4着に入った。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。18頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた5戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた7戦目は、V.シュミノー騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

3歳（2018年）

5月6日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森裕太朗騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったスリーマグナムに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月7日、中6週で迎えた10戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、セイウンアカマイにクビ差交わされて2着に惜敗した。

8月25日、中3週で迎えた12戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた13戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた14戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。