2歳未勝利

レース展開

ロンスが馬群を先導、半馬身差の2番手にメイケイダイハードが続く

端を奪ったのはロンス。僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にメイケイダイハードが続く。その後ろ、クッカが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ショウナンアーデンスターアイリスは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはニシノシノブ。その1馬身後ろ、セイウンミツコは中団やや前。モシモは中団馬群の真ん中あたりを追走。ライリービッグジュジュは中団後方の位置。続いて、ヤマニンヌヌースが11番手。そのあと、マダムジェニファーダンツコンフォートが12番手。ゴルゴンゾーラシゲルレタスは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。少し間が空いて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはコーラルリーフ。最後方にコントラストマカロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイケイダイハードが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な叩き合いを鼻差で物にする

先頭はロンスでリードは1馬身。2番手にメイケイダイハードクッカが続く。そのすぐ後ろ、ショウナンアーデンセイウンミツコが4番手。1馬身離れて、スターアイリスニシノシノブが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のメイケイダイハードが一歩一歩確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った2番人気のヤマニンヌヌースをハナ差で抑え込み勝利を掴んだ。2着のヤマニンヌヌースからクビ差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を繰り出したモシモが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたコーラルリーフが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたセイウンミツコが食い込み、さらにそこから1馬身1/4差の6着にはショウナンアーデンが入った。