アベトキヒカリ(1991年生、母ヒカリコトブキ)

1991.04.04

アベトキヒカリ(1991年4月4日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ(当時12歳)と交配したヒカリコトブキが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方25戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1993年)

7月20日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳旭川ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は506kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳(1994年)

4月19日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた2戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳岩見沢ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月27日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は柳沢好美騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンストームに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大政君次騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、アラ系一般D旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大政君次騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は柳沢好美騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手(5戦1勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーゼファーから7馬身差の2着となった。

4歳(1995年)

4月18日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D岩見沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は柳沢好美騎手(6戦1勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた16戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D旭川ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカブシャールに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は大政君次騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月8日、中7週で迎えた18戦目は、アラ系一般D旭川ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手(7戦0勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手(8戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手(9戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で大政君次騎手(10戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で大政君次騎手(11戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳(1996年)

1月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた23戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月24日、中5週で迎えた24戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、C1佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた25戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。