ミストップガン（1994年生、母ミスバイオレット）
Miss Top Gun
1994.04.29
ミストップガン（1994年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のグロウ（当時11歳）と交配したミスバイオレットが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は坂本 哲夫。戦績は、地方47戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
山中敏彦厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1996年）
7月31日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワナンバーワンから7馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた2戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた3戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーフブキから3馬身差の2着となった。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリプリンスに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイキュウからクビ差の2着となった。
12月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のジュニアグランプリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1997年）
1月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若菜特別 イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中4週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横山誠騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で横山誠騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で横山誠騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中5週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で横山誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で横山誠騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスティエラをクビ差制して2勝目をマークした。
11月19日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で横山誠騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた20戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた21戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1998年）
1月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた23戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた24戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横山誠騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（19戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた30戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るヘイセイミッションを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。
6月24日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた33戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた35戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヒカリウイナーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
9月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小森勝政騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したウェスタンアポロにクビ差届かず2着となった。
11月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったセイエイトッキュウに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で迎えた40戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。
5歳（1999年）
1月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたドラゴンダーリン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
1月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた44戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2リ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。