リベラルアーツ（2018年生、母アーキオロジー）

Liberal Arts

2018.02.13

リベラルアーツ（2018年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「一般教養科目」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時15歳）と交配したアーキオロジーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。

経歴

デビュー前

斉藤崇史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

6月27日、デビュー戦は藤懸貴志騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

8月17日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登巌門賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを17番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

10月10日、中5週で迎えた4戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、久慈市山形村短角牛賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったディープギンガに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

デビュー前

佐々木由則厩舎（岩手）へ入厩。

4歳（2022年）

3月13日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月10日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったアンズビジンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月6日、中7週で迎えた15戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。