アンズビジン（2017年生、母オルビア）

アンズビジン（2017年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時16歳）と交配したオルビアが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は富田恭司。2020年のあやめ賞(牝M2)に勝利した他、2020年のあやめ賞(牝地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富田恭司から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

秋田大助厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

8月8日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したレモンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパピンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月29日、中8週で迎えた8戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のSPAT4の30億ポイント祭り賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

3歳（2020年）

1月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大木天翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず11着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大木天翔騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大木天翔騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、勝ったリュウワンラブにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大木天翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた13戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のあやめ賞（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のチャルメーラに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月26日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

6月28日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、3歳地方重賞のウイナーカップ（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月6日、中3週で迎えた18戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月25日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のOROオータムティアラ（盛岡ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、ハヤテ特別（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、ブリーダーズ・スタリオン特別（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた22戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

4歳（2021年）

9月19日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた24戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、フリージア賞（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本玲花騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本玲花騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた28戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた29戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート850m 小雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、富田恭司から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤雅彦厩舎（岩手）へ入厩。

5歳（2022年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナガラチェリーに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

4月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリベラルアーツに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月25日、中1週で迎えた35戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のシルバーファーンに3馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るベルスディライトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフェザースピリットを驚異的な末脚で半馬身差し切って破竹の4連勝を決めた。

9月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、B2二組（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（13戦5勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

6歳（2023年）

3月12日、中9週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた41戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（14戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（15戦5勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた46戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（16戦5勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた48戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（17戦5勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

8月27日、中5週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（18戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のロバリアスピードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月12日、連闘で迎えた51戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月26日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（19戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（20戦6勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた57戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（21戦6勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

7歳（2024年）

3月11日、中9週で迎えた58戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（22戦6勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（23戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のタイセイトレンディに1馬身の差をつけて制した。

4月22日、中1週で迎えた61戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のボルケーノペスカに1馬身1/4の差をつけて10勝目を達成した。