シロガネフブキ（1997年生、母センゴクヒメ）

シロガネフブキ（1997年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイチヤマオーカン（当時18歳）と交配したセンゴクヒメが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方23戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

1歳のとき、正和山本牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

鋤田嵩厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1999年）

7月31日、デビュー戦は下田雅晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下田雅晴騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下田雅晴騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下田雅晴騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンレディーから2馬身半差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下田雅晴騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミセンプーからクビ差の2着に惜敗した。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月20日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月27日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下田雅晴騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスパウエルから半馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下田雅晴騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下田雅晴騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナカミナトに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月8日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下田雅晴騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノワンダフルに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月31日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下田雅晴騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で下田雅晴騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下田雅晴騎手（16戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2001年）

1月1日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で下田雅晴騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。