サクラサミット（1993年生、母ラバンデーラ）

Sakura Summit

1993.04.05

サクラサミット（1993年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のダイゼンキング（当時13歳）と交配したラバンデーラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方15戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の春風特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1996年）

1月5日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサスピードから4馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中3週で迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月2日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセットゴールドに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月4日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1997年）

1月1日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアルダンスターに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレビューキングに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーアプローズに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月30日、中1週で迎えた8戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルジョーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月9日、中5週で迎えた9戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライトニングシズカに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月5日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1998年）

1月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイチライデンをアタマ差制して7勝目を手中に収めた。

3月22日、中3週で迎えた13戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコアレスブラウンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月20日、中3週で迎えた14戦目は、サンライズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中6週で迎えた15戦目は、グラジオラス特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスブラウンから2馬身差の2着に敗北した。