キタノハクリュウ（1991年生、母エバラフラワー）

キタノハクリュウ（1991年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時14歳）と交配したエバラフラワーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）日胆渡部牧場。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

5月19日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップジンガールをアタマ差制して初白星を挙げた。

3歳（1994年）

4月21日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカハイトップからクビ差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

4月18日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた10戦目は、正木洋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた11戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は正木洋美騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で正木洋美騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月12日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で正木洋美騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。