カバリボーイ（1988年生、母カバリバイアス）
Kabari Boy
1988.03.19
カバリボーイ（1988年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時14歳）と交配したカバリバイアスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方20戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の秋涼特別(D)。
経歴
デビュー前
三上茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
8月13日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターアイリスからクビ差の2着に甘んじた。
8月21日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエマンゲツをクビ差制して初白星を挙げた。
9月4日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテスコキングに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1991年）
6月18日、約7か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた9戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中6週で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた14戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、秋涼特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウシルバーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月16日、連闘で迎えた15戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、湯の川特別（函館(地)ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンタムから3馬身差の2着となった。
10月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C D（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた17戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般C D（函館(地)ダート1000m 雪/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンセーコーからアタマ差の2着に惜敗した。
4歳（1992年）
3月8日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月7日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。