ミスズカラー(1994年生、母クインタマナー)
1994.04.13
ミスズカラー(1994年4月13日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー(当時19歳)と交配したクインタマナーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 哲雄。戦績は、地方38戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
渡辺幸生厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(1996年)
12月17日、デビュー戦は川越慎也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 雨/稍重)に出走。馬体重は441kg。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1997年)
1月23日、中3週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリサウンドに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月13日、中2週で迎えた4戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は川越慎也騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月17日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングバロンからクビ差の2着に惜敗した。
12月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は小牧太騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイミサイルから半馬身差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノオートから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳(1998年)
1月22日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブローズに2馬身半の差をつけて制した。
2月18日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は小牧太騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(5戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイエムヒカルに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月15日、中2週で迎えた15戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた16戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(1999年)
1月27日、約9か月半の休養明けで迎えた17戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた20戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は小牧太騎手(6戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューアグリから半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(7戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(4戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月26日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、中5週で迎えた26戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に敗れた。
12月12日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、有明賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた28戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、有明賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
6歳(2000年)
1月1日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は新原健伸騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
2月5日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイリボンに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
4月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手(8戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手(9戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。