ライトニングバロン（1994年生、母ムサシライン）

ライトニングバロン（1994年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時9歳）と交配したムサシラインが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は宮本好弘。戦績は、地方34戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の洲本ポン太特別。

経歴

デビュー前

花村通春厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1997年）

1月21日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒササンダーをクビ差制して初勝利を挙げた。

2月27日、中1週で迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノホープからハナ差の2着に惜敗した。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスズカラーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

6月10日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノハヤカゼーをクビ差制して勝利を手に入れた。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラムセスホープをクビ差制して4勝目を掴み取った。

7月21日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエキスパートタカシをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

8月27日、中4週で迎えた11戦目は、生野銀山特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた12戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（9戦4勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（10戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた16戦目は、洲本ポン太特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で平松徳彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノワンに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（12戦5勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた19戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、UCC杯（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた20戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタージャンプから2馬身半差の2着となった。

3月18日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた23戦目は、兵庫の特産品コーナー特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた25戦目は、新冠町ホロシリ岳特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月17日、中2週で迎えた26戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、地方競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた28戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1999年）

3月9日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた30戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイスピードをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

4月6日、中2週で迎えた31戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本良平騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。