イチノハヤカゼー（1994年生、母エリモスズラン）
1994.05.14
イチノハヤカゼー（1994年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時16歳）と交配したエリモスズランが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端 英幸。戦績は、地方54戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
角田末男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1996年）
9月10日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバージョンタカシから1馬身半差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエパークからクビ差の2着となった。
12月20日、中1週で迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワシンリュウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングバロンからクビ差の2着に甘んじた。
6月25日、中1週で迎えた12戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエパークに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本心平騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルロレンスからクビ差の2着に惜敗した。
9月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松本心平騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズノマイウエーから1馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、田能特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた19戦目は、川西りんどう特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた20戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1998年）
1月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月24日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムクロスに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月16日、中3週で迎えた29戦目は、西淡町慶野松原特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月22日、中4週で迎えた30戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた31戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた33戦目は、淡路ファームパーク特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた34戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、山東町ヒメハナ特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中5週で迎えた35戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松本心平騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた36戦目は、コスモス（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた37戦目は、生月特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた39戦目は、さざんか（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、連闘で迎えた40戦目は、波賀町メイプルタウン特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は松本心平騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた41戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた42戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1999年）
2月11日、中5週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松本心平騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダッシュレオンをクビ差制して4勝目を掴み取った。
3月9日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青山裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月18日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた47戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた48戦目は、JAパールライス杯（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた49戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月15日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた50戦目は、闘龍灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月29日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた51戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアッキータイフーンから3馬身差の2着となった。
7月21日、中2週で迎えた52戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた53戦目は、わだやま虎臥城杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた54戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。