ミズノマイウエー（1994年生、母タニノキンシコウ）

ミズノマイウエー（1994年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時15歳）と交配したタニノキンシコウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里繁雄。戦績は、地方26戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の忠臣蔵特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

柿木義也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

10月29日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミッキーセンプーをクビ差制して初白星を挙げた。

11月28日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーワンに1馬身の差をつけて2勝目を収める

12月24日、中3週で迎えた3戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

2月7日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月4日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユウタートパーズに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

9月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノヒロボーイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノハヤカゼーに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクグリンから半馬身差の2着となった。

11月13日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブアイアンに半馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

4歳（1998年）

5月14日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、安富あじさい特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた18戦目は、ひかみ氷ノ川特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイギャルに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

9月1日、中3週で迎えた19戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホリタタフネスをクビ差制して勝利をモノにする

10月1日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた21戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた22戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月22日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた23戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、近江しゃも特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1999年）

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた25戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、きんせんか（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。