アイノイワテ(1985年生、母カガミノオオキミ)
Aino Iwate
1985.06.15
アイノイワテ(1985年6月15日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒツタイトグローリー(当時12歳)と交配したカガミノオオキミが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場(三石)。戦績は、地方39戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年の4歳B3。
経歴
デビュー前
齋藤利馬厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1987年)
9月7日、デビュー戦は海方昭三騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は433kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月4日、中3週で迎えた2戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨマテスコに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月18日、中1週で迎えた3戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は星川兼一郎騎手(1戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(上山ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳(1988年)
4月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月8日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、4歳C1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノサンデーから1馬身差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手(6戦1勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマノンをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
6月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手(7戦2勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手(8戦2勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B2(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で星川兼一郎騎手(9戦2勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた13戦目は、4歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で星川兼一郎騎手(10戦2勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中6週で迎えた14戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で星川兼一郎騎手(11戦2勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で星川兼一郎騎手(12戦2勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドカイザーから1馬身半差の2着となった。
10月16日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で星川兼一郎騎手(13戦2勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた17戦目は、4歳C1(上山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で星川兼一郎騎手(14戦2勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノカゲトラから1馬身半差の2着となった。
4歳(1989年)
4月16日、約5か月の休養明けで迎えた18戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた19戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ロ(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ロ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は星川兼一郎騎手(15戦2勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロンテアスマイルから6馬身差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ロ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手(16戦2勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイフクミツからクビ差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3イ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手(17戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手(18戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2ハ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手(19戦2勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオラシオンケイから2馬身半差の2着となった。
8月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般D2ロ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手(20戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヤマセイコウーから2馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中2週で迎えた27戦目は、勝賀瀬芳子騎手を鞍上に迎えて、フローラルジョッキーズカップ(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロキタエスプリから1馬身差の2着となった。
9月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は星川兼一郎騎手(21戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスフオーエバーに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
9月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1ロ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手(22戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカツフオードに3馬身の差をつけて優勝
10月24日、中3週で迎えた30戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーパレードからクビ差の2着に甘んじた。
11月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般D1ロ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハードプリンセスをクビ差制して勝利を手に入れた。
11月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 雪/重)に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1990年)
4月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた34戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ(上山ダート1500m 小雨/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた35戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた38戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。