ペラリ（1993年生、母サリーナス）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

11月24日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

4歳（1997年）

2月1日、中7週で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で高橋明騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた5戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

7月5日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、篠田幸子騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワボレロから7馬身差の2着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田幸子騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラブパートナーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田幸子騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた10戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーソックスから4馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた11戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヨウファーストに5馬身の差をつけて制した。

8月23日、連闘で迎えた12戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のディスリガードに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイタナトスから3馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイタナトスに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノモーニングからクビ差の2着となった。

10月26日、連闘で迎えた17戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウキングから1馬身差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた20戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた21戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた25戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた26戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた28戦目は、井上信行騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。