キョクイチブッシュ（2000年生、母グッドバレンタイン）
Kyokuichi Bush
2000.03.06
キョクイチブッシュ（2000年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時14歳）と交配したグッドバレンタインが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 政巳。戦績は、地方38戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 38戦2勝 [2-1-3-32/38]
- 総賞金国内
- 137万円
- 生年月日
- 2000年3月6日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 高橋俊之高崎
- 馬主
- 深野茂雄
- 生産者
- 森 政巳
- 抹消情報
- 地方：2005年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のグッドバレンタインは中央1勝（福島ダ[1000m]）。曾祖母のクインズベイは中央平地14戦2勝2着3回、地方26戦5勝2着3回。父のゴールデンフェザントは中央G1・1勝（東京芝[2400m]）、海外G1・1勝（米国[2012m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Princequillo | 4×7 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Solario | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 7×5*6*7 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6×6*7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Friar Marcus | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Pharos | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | White Eagle | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Rustom Pasha | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Feola | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Nogara | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝 | Sarita | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Lady Angela | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォルティノ系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、森政巳から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
5月6日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月16日、中0週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコークロスからクビ差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後はグレートベンチャーと並んで8着同着となった。
7月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた6戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月1日、中6週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた10戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中0週で迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた13戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた14戦目は、2歳（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた15戦目は、2歳（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のキミワカーネギーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
12月31日、中5週で迎えた16戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシクラメン特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2003年）
1月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンの睦月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の青峰賞（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた19戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桜草特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、連闘で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の北関東弥生賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月29日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた22戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（高崎ダート2000m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた23戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岩押特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のエメラルドカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中5週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた25戦目は、3歳オープンの天の川特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、中6週で迎えた26戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月1日、連闘で迎えた27戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた28戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの長月特別（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた29戦目は、いちょう特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた30戦目は、3歳地方重賞の奥利根賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2004年）
1月2日、中0週で迎えた34戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコンヤワカンパイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月11日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3 C4-15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた37戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。