サイキョウノオンナ（2019年生、母ウェアレイ）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

12月26日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3歳（2022年）

2月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、5着に入り込んだ。

2月19日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林脩斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

4月2日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入った。

4月30日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

6月11日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、逃げるナツイチバンを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月30日、中5週で迎えた10戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登七ツ島賞（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、テリオスリノに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月3日、中8週で迎えた11戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のガーネットスター特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定戦のこいぬ座特別（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた14戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、C1五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、最後はキモンリッキーと並んで5着同着となった。

4歳（2023年）

1月27日、中3週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。最後はクラウンシューターと並んで2着同着となった。

2月20日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定戦の梅見月特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。最後はシトラスダルと並んで2着同着となった。

3月7日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定戦のうみへび座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた18戦目は、サイド・カー賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

9月7日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三四五（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、馬産地日高賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は張田昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

11月2日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1三四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のガーネットスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したプラチナムロッドを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

12月4日、中2週で迎えた24戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したガンバルチャンを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5歳（2024年）

6月28日、約7か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1二三四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は石川駿介騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた27戦目は、I.W.ハーパー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた31戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。