スーパープロテクタ（2009年生、母ソフトタッチ）

Super Protector

2009.04.03

スーパープロテクタ（2009年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時21歳）と交配したソフトタッチが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 静一。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

デビュー前

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2012年）

1月16日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は508kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

2月14日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

4月16日、中8週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

5月7日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

7月29日、中9週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノフィオーリに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダタールヒルに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月26日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

11月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

4歳（2013年）

1月25日、中9週で迎えた12戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6月28日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3八九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。