ゴールデンアックス（1998年生、母トミアルコ）

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額2,310万円（23.1万×100口）で一口馬主が募集された。

3歳（2001年）

2月24日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったスギノウインカムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

4月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山太郎騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のアナザーステージに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳500万下（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山太郎騎手（5戦1勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳500万下の水芭蕉特別（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高山太郎騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高山太郎騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のトラストミッチャンをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1000万下の豊栄特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は9戦連続で高山太郎騎手（8戦2勝）。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい18着に終わった。

12月22日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳以上1000万下の袖ケ浦特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山太郎騎手（9戦2勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

4歳（2002年）

1月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上1000万下の初日の出賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高山太郎騎手（10戦2勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の立川特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高山太郎騎手（11戦2勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上1000万下の房総特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高山太郎騎手（12戦2勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の潮来特別（中山芝2500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で高山太郎騎手（13戦2勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高山太郎騎手（14戦2勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた16戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上1000万下の赤倉特別（新潟芝2000m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は高山太郎騎手（15戦2勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上1000万下の日吉特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（16戦2勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（17戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

7月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（18戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山太郎騎手（19戦2勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山太郎騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ハネダレンジャーに交わされて1馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山太郎騎手（21戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山太郎騎手（22戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山太郎騎手（23戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山太郎騎手（24戦2勝）。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の伊達特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

5歳（2003年）

4月6日、約4か月半の休養明けで迎えた28戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は高山太郎騎手（25戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったアイティブランチにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下の米沢特別（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（26戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のエスジービームを3/4馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた30戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の赤倉特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、4着を確保した。

5月25日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上1000万下の金北山特別（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は高山太郎騎手（27戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上1000万下（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（28戦3勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月5日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上1000万下の三春駒特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（29戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた34戦目は、3歳以上1000万下の松島特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（30戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、リードを5馬身以上確保して、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のダンツシェイクをクビ差振り切って優勝

8月3日、中2週で迎えた35戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の佐渡特別（新潟芝2200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

6歳（2004年）

1月5日、約5か月の休養明けで迎えた36戦目は、4歳以上1000万下のサクラローレルメモリアル（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は高山太郎騎手（31戦4勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上1000万下の初茜賞（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（32戦4勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上1000万下のコレヒデメモリアル（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（33戦4勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下のタケシバオーメモリアル（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（34戦4勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた40戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下のメイズイメモリアル（中山芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた41戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の吾妻小富士賞（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下のいわき特別（福島芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の赤倉特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は高山太郎騎手（35戦4勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の青嵐賞（東京芝2400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（36戦4勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた45戦目は、3歳以上1000万下の雄国沼特別（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（37戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のマルゼンスキーメモリアル（福島芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（38戦4勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

12月12日、約5か月半の休み明けで迎えた47戦目は、3歳以上1000万下のメイヂヒカリメモリアル（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山太郎騎手（39戦4勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山太郎騎手（40戦4勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

7歳（2005年）

1月10日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上1000万下（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山太郎騎手（41戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた50戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に終わった。