ワールドスキー（2002年生、母アイカナ）

World Ski

2002.05.14

ワールドスキー（2002年5月14日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「世界＋スキー」。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時16歳）と交配したアイカナが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堂島牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2004年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、堂島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

5月26日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた5戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグロドリゴに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月6日、中8週で迎えた6戦目は、2歳オープンのブラックホーク賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦1勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンのヘクタープロテクター賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦1勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。