タマルキング（1993年生、母ミスメイセイ）
Tamaru King
1993.04.06
タマルキング（1993年4月6日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時24歳）と交配したミスメイセイが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方18戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の奥利根特別。
経歴
デビュー前
浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1995年）
12月29日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアラシコールに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1996年）
3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネサクセスから1馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツイッグテイオーに1馬身半の差をつけて制した。
5月28日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビカムリッチに4馬身の差をつけて制した。
6月26日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクサンキッカーから半馬身差の2着に敗北した。
9月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のペルセウス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒモーメントに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月10日、中1週で迎えた11戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駿馬賞（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月16日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（10戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1997年）
5月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた13戦目は、一般C3-6（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中7週で迎えた14戦目は、一般C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた15戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンゲキフレンチに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
7月30日、連闘で迎えた16戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた17戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロテイオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月8日、中2週で迎えた18戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。