エステイナンシー（1986年生、母オンワードパンジー）

S.T.Nancy

1986.06.01

エステイナンシー（1986年6月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のプレストウコウ（当時12歳）と交配したオンワードパンジーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、地方18戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

8月10日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリアルコインから2馬身半差の2着となった。

8月17日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンガリバーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で角川秀樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた7戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた9戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた12戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーグロリーからクビ差の2着に甘んじた。

1月28日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた17戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンテスコオーをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

6月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。