ユキノエイコウ（2000年生、母フジノタガミ）
Yukino Eiko
2000.04.22
ユキノエイコウ（2000年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時16歳）と交配したフジノタガミが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は藤江 貞夫。戦績は、地方59戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。
経歴
デビュー前
蝦名弘厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（2002年）
7月2日、デビュー戦は吉原寛人騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオモカゲに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホーエイイブキを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を収める
7月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルフィーストームに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
8月25日、中3週で迎えた4戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイスノーブルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
9月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリバーポピュラーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。
9月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイスノーブルを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
11月16日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるダイスノーブルを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中0週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブフレッシュカップ（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
3歳（2003年）
1月18日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月9日、中2週で迎えた12戦目は、第一回晋平記念（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた13戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中8週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた22戦目は、寺園英司・より子結婚記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2004年）
1月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた28戦目は、聖士&里子結婚賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（16戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（17戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中5週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手（19戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で嬉勝則騎手（20戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミサンサンに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6月13日、中1週で迎えた34戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた36戦目は、第一回 佐藤和行盃（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（21戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（22戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（23戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（24戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（25戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（26戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（27戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（28戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2005年）
1月5日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（29戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（30戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（31戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（32戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（33戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（34戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（35戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手（36戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中4週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で嬉勝則騎手（37戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で嬉勝則騎手（38戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般C2-3ロ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で嬉勝則騎手（39戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた56戦目は、IGTウイニングポスト杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で嬉勝則騎手（40戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた57戦目は、残暑見舞い特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で嬉勝則騎手（41戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般C2-4イ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（42戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。