マイティーゴールド（2013年生、母マイティースルー）

マイティーゴールド（2013年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「力強い黄金色の輝き。本馬の馬体をイメージして。父名、母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時14歳）と交配したマイティースルーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2016年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額2,200万円（5.5万×400口）で一口馬主が募集された。

尾関知人厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

12月27日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は556kg。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のインザバブルをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2016年）

2月28日、中8週で迎えた2戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月30日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、H.ボウマン騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

6月26日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

12月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた5戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のロードシャリオをハナ差振り切って休み明け初戦を物にした。

4歳（2017年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の瀬戸特別（中京ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（3戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて15着に敗れた。

8月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた7戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に敗れた。

10月21日、中8週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた8戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5歳（2018年）

1月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、リードを2馬身以上確保して、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

4月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中山ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

9月8日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（5戦2勝）。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に敗れた。

10月21日、中5週で迎えた13戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、菊花特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた14戦目は、霜月特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

12月15日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、もみの木特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6歳（2019年）

4月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、ラベンダー賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた17戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、ヤエザクラ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた18戦目は、アマリリス賞（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた19戦目は、アンタレス賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた20戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた21戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた22戦目は、続石賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた23戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、七折の滝賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた24戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクインズベガを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

8月17日、中3週で迎えた25戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったメスカルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた27戦目は、錦木特別（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた28戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、銀杏特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた29戦目は、菊花特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた30戦目は、JBC浦和カウントダウン7（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた31戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したスティルプリンスに半馬身届かず2着となった。

12月9日、中3週で迎えた32戦目は、カペラ賞（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したアドマイヤホルンに半馬身届かず2着となった。

12月23日、中1週で迎えた33戦目は、ポインセチア賞（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7歳（2020年）

1月5日、中1週で迎えた34戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた35戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンデレラマキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて4勝目を収める

4月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた37戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったスティルプリンスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた40戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったスキーマーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた41戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた45戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた47戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中洸多騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中洸多騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

10月31日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中洸多騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモモイロキッスを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた51戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた52戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田中洸多騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、復興支援ありがとうな「のだ」!（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキーポジションを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月13日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた55戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた56戦目は、駒形賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月13日、中6週で迎えた57戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた58戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月11日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた60戦目は、萩月賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で飛田愛斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のサクラジマテソーロに2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

9月4日、中2週で迎えた61戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、てんびん座特選（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた62戦目は、わし座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた63戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、秋冷特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた64戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、ペガスス座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた65戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた66戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、うお座特選（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2021年11月26日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。