コンバットマジック（1997年生、母フラッグフライト）

Combat Magic

1997.04.21

コンバットマジック（1997年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時12歳）と交配したフラッグフライトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫 洋。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、築紫洋から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1999年）

7月29日、デビュー戦は篠田剛孝騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

3歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月6日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月12日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタセイカンから9馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。