ジャンヌサンライズ（2019年生、母ラブリーアリュール）

Jeanne Sunrise

2019.05.11

ジャンヌサンライズ（2019年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より+冠名。他を率先する馬に」。毛色は芦毛。種牡馬のクリエイターⅡ（当時6歳）と交配したラブリーアリュールが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は株式会社 ミリオンファーム。主な勝ち鞍は2022年の3歳B。

経歴

デビュー前

石坂公一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

3月13日、デビュー戦は藤井勘一郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勘一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた3戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったノーモアワーズに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

5月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた6戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた7戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひ3かちゃんお誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のハジメテノチュウを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月11日、中2週で迎えた9戦目は、楽天競馬で特産品キャンペーン実施中!賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた10戦目は、ハッピー!!裕起杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のブレッシングキッスに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

10月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1八（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコロッケに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月30日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定戦のパンプキン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘志で渋太く粘り続けて、最後は2着のヒマワリオジョウをアタマ差振り切って4勝目を掴み取った。

11月15日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定戦のロベリア賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（6戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

デビュー前

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

4歳（2023年）

1月19日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、もつ鍋賞（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた16戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた17戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、アリッサム特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

3月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般B2九（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4月2日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた19戦目は、牝馬限定戦のアネモネ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた20戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、正木タクシーあと二年で10周年記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた22戦目は、菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた23戦目は、城下町金沢で加賀野菜を食べよう賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のタチアオイ賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、7月7日はのと里山空港開港20周年!記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本弘隆騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、祝!竹田秋治・篤子 金婚式記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本弘隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。