ムテキノホシ（2000年生、母ファイブシャネル）

ムテキノホシ（2000年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラテルノオー（当時18歳）と交配したファイブシャネルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、地方50戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年のサマースパーク賞(一般C1以下)。

経歴

デビュー前

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月5日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた5戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月4日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

9月16日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーディーソロンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

10月24日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノスワンから1馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

3月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた14戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月7日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハマテエムから半馬身差の2着となった。

6月30日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた20戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大木義一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大木義一騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大木義一騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーピーユウキから1馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大木義一騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた24戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた26戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイビーパールから半馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

1月12日、中4週で迎えた27戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた29戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスレイクから3/4馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた31戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクギャラクシーに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

3月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた33戦目は、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた34戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小野三夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヒメブレイヴに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野三夫騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた36戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小野三夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドバリアからクビ差の2着に甘んじた。

5月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で小野三夫騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた38戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小野三夫騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシスカーレットをハナ差制して1着ゴールを果たした。

6月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小野三夫騎手（13戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小野三夫騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小野三夫騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた42戦目は、サマースパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で小野三夫騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノコマチをクビ差制して5勝目を獲得した。

8月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で小野三夫騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で小野三夫騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で小野三夫騎手（19戦4勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2005年）

1月9日、約3か月半の休養明けで迎えた46戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で小野三夫騎手（20戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた47戦目は、ウィンタースパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で小野三夫騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた48戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（22戦4勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた50戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、キングオブスパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。