カミノヤマヒメ（1999年生、母ファイブオール）
Kamino Yama Hime
1999.05.08
カミノヤマヒメ（1999年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時7歳）と交配したファイブオールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方56戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2 14。
経歴
デビュー前
冨士木秀四郎厩舎（上山）へ入厩。
3歳（2002年）
4月21日、デビュー戦は青木智義騎手を鞍上に据えて、3歳C3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。馬体重は407kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクシャーディに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は青木智義騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中9週で迎えた4戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C3（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツサンシーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
9月1日、中1週で迎えた6戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木勝騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勝騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた10戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた11戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の92大王決定戦記念（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（2003年）
4月15日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、おすぎと風来坊と愚かな仲間たち来場記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルハートをクビ差制して3勝目を掴み取った。
6月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた19戦目は、斎藤幸花1歳誕生日&両親結婚2周年記念（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャイアントスワンから3馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた20戦目は、青葉城特別（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた21戦目は、R4記念（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた23戦目は、公平家新築祝い記念（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェニティリスから4馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた26戦目は、中島誠一郎記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた27戦目は、則夫くん還暦祝いカップ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた28戦目は、佐々木正弘誕生日記念 ジャスト37（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルリアリティから1馬身差の2着となった。
11月9日、中1週で迎えた29戦目は、優花賞（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシチをクビ差制して4勝目を奪取した。
12月7日、中3週で迎えた30戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般C2 14（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウィンオペラに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた32戦目は、湯涌温泉特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
5歳（2004年）
3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で末田秀行騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で末田秀行騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3-7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で末田秀行騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦の珠姫特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で末田秀行騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3-8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で末田秀行騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた40戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3-5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
9月5日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた43戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3 12（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3-7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で末田秀行騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で末田秀行騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で末田秀行騎手（17戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3-7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で末田秀行騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3-7（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で末田秀行騎手（19戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3 15（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で末田秀行騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた52戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6歳（2005年）
4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた53戦目は、牝馬限定戦のライラック賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は末田秀行騎手（21戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた55戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜シルバー（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた56戦目は、牝馬限定戦のライラック賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（22戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。