ホマレクミ（2001年生、母コマツラッキー）

ホマレクミ（2001年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時16歳）と交配したコマツラッキーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井哲雄。戦績は、地方22戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、横井哲から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。

番園一男厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

11月29日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は498kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクウメキチからクビ差の2着に甘んじた。

12月21日、中2週で迎えた2戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングフォルテから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクフジに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月12日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノハッピーをクビ差制して2勝目をゲットした。

1月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の妹尾昌宏誕生日記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノミーキに1馬身の差をつけて優勝

5月5日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本三郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本三郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で藤本三郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で藤本三郎騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノテイセンから1馬身半差の2着となった。

4歳（2005年）

1月1日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニコールに5馬身の差をつけて4勝目を手にした。

2月13日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンスカイに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

4月16日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、芳野太一君合格大賞典（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。