フアストローナ（1984年生、母カシワマミー）

フアストローナ（1984年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時8歳）と交配したカシワマミーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川越ファーム。戦績は、地方48戦7勝2着14回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

岡崎康夫厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1986年）

6月2日、デビュー戦は道川滿彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で道川滿彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモユキタイムから1馬身半差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた4戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/重）に出走。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた6戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキタツユウから3馬身差の2着となった。

8月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で道川滿彦騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で道川滿彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月29日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で道川滿彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターウエーから1馬身差の2着となった。

10月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で道川滿彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウネビからクビ差の2着に甘んじた。

10月27日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で道川滿彦騎手（8戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で道川滿彦騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で道川滿彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユービネンから2馬身半差の2着となった。

12月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で道川滿彦騎手（11戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオリヨウに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1987年）

1月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で道川滿彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウネビからクビ差の2着に甘んじた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイガバナーをハナ差制して2勝目をつかんだ。

4月13日、中2週で迎えた18戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパンチガールに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノリードに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、須久茂塚特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヤマグラスからクビ差の2着に甘んじた。

7月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスドーレに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月12日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノシンオウから半馬身差の2着となった。

8月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートミラーから2馬身半差の2着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスイワコから1馬身差の2着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンヌブレストに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月2日、中3週で迎えた31戦目は、吉村孝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村孝志騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村孝志騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村孝志騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

1月11日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村孝志騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉村孝志騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉村孝志騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンプルミニから2馬身半差の2着となった。

2月29日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉村孝志騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中6週で迎えた39戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトカールスからアタマ差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリビーナスをアタマ差制して7勝目をつかんだ。

5月22日、中2週で迎えた41戦目は、エメラルド賞（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉村孝志騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイプルハリケーンから1馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村孝志騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノリヒデランボーから半馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村孝志騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉村孝志騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村孝志騎手（12戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村孝志騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村孝志騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。